梅と塩｜梅ボーイズ｜和歌山県みなべ町

「梅農家が誇りを持てる梅干を作りたい」。

そんな志を抱き、塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋『うめひかり』を開いた若き梅農家集団『梅ボーイズ』。

梅の生産量日本一のまち・和歌山県みなべ町から、梅そのもののおいしさをじっくりと味わえる逸品をお届けします！

梅の生産量日本一のまちから

梅の最高級品種として知られる南高梅。

その発祥の地である和歌山県みなべ町は、青梅・梅干しの生産量ともに日本一の言わずと知れた梅の里です。

そんなみなべ町で若手梅農家５軒が結成したのが『梅ボーイズ』。結成のきっかけとなったのは、5代続く梅農家を継いだ山本秀平さんのある想いでした。

「梅を栽培した後は、どの梅も甘い調味液に漬けられ均一な味になってしまい、梅農家としてのやりがいが持てない」。

兄の思いを聞いた弟の山本将志郎さんは「梅農家が誇りを持てる梅干しを作りたい」と、梅文化の次世代を担う『梅ボーイズ』を結成。2017年から「梅、塩、紫蘇」のみで作るシンプルで梅の味が活きる梅干しの研究を始め、2019年8月に『株式会社うめひかり』を立ち上げました。

屋号の『うめひかり』には、梅の希望の光になるという意味が込められています。

梅そのもののおいしさを味わう梅干し

『梅ボーイズ』が作る梅干しには、完熟して自然落下した南高梅が使われています。その梅を天日干しした後、じっくり時間をかけて熟成させることで口当たりをなめらかに。天然塩と赤紫蘇のみで漬け込むことで、やわらかくフルーティな完熟南高梅そのもののおいしさを味わえる一品に仕上がります。

ぽってりとした梅干しを口に含むと、酸っぱさの中にほのかな甘みが広がり、白いご飯に絶妙にマッチ！梅好きの方も「こんなにおいしい梅干しがあったのか！」と驚くこと間違いなしの逸品です。

農園の後継者不⾜、耕作放棄地の増加、一次産業の担い手不足と⾼齢化など、地域農業の課題と向き合いながら梅文化の未来を切り拓く、『梅ボーイズ』が作る梅干しを、ぜひお試しください！

梅と塩｜梅ボーイズ

原材料
完熟南高梅、天日塩

塩分
約18%

賞味期限
パッケージ記載（約1年6カ月）

梅ボーイズの商品